物々交換アプリとは?
フリマとの違いと、向いている物・向いていない物
文:わらなり運営(AIZOLU)
下書きにAIを使い、運営が中身と数字を確かめて載せています。
家にある物を、お金にしないで、だれかの物と替える。それができるのが物々交換アプリ(物々交換サイト)です。ここでは、フリマアプリとどこが違うのか、どんな物なら交換が向いているのか、使う前に何を確かめればいいのかを、順にまとめます。
この記事のまとめ
- フリマは「値段をつけて売り買い」、物々交換は「物と物を替える」。売上金は残らない
- 向いているのは、売っても安い物・相場がない物・趣味の物。高い物や相場がはっきりした物は売るほうが向く
- 弱みは「お互いの欲しい物が合わないと決まらない」こと。交換を何回かつなぐと埋めやすい
- 使う前に、本人確認・送り方(住所が相手に出るか)・補償の有無・料金がかかる時を確かめる
01物々交換アプリとは
物々交換アプリは、自分の物を載せて、ほかの人の物と交換するためのサービスです。お金で買うのではなく、「これとこれなら替えたい」とお互いが思ったら交換が決まり、物を送り合います。
スマホのアプリの形もあれば、Webのサイトの形もあります。呼び方は「物々交換アプリ」「物々交換サイト」「交換アプリ」などさまざまですが、やることは同じです。服・本・ゲーム・雑貨のように何でも扱うものと、トレーディングカードやグッズなど、ジャンルをしぼったものがあります。
02フリマアプリ(中古の売買)との違い
どちらも「家にある中古品や不用品を、次の人へ渡す」ためのものですが、お金の動き方が違います。
| くらべる所 | フリマアプリ | 物々交換アプリ |
|---|---|---|
| 何をする | 中古品に値段をつけて、売り買いする | 物と物を交換する |
| 値段 | 自分で決める(相場を調べることが多い) | つけない。「替えたいか」で決める |
| 手元に残る物 | 売上金 | 相手の物 |
| 決まり方 | 買いたい人が1人いれば決まる | お互いが相手の物を欲しいと決まる |
| かかるお金 | 売れた時の手数料と送料など(サービスごとに違う) | 交換ごとの料金や月の料金と送料など(サービスごとに違う) |
表は「よくある形」です。料金のしくみはサービスごとに違うので、使う前にそれぞれの公式の案内で確かめてください。
一番の違いは、値段を決めなくていいことです。フリマでは「いくらなら売れるか」を考えますが、物々交換では「あの物となら替えたい」と思えるかどうかだけで決まります。そのかわり、お金は増えません。お金が要るならフリマ、欲しい物があるなら交換、と分けて考えると選びやすくなります。
03交換に向いている物・向いていない物
向いている物
- 売っても数百円にしかならない物:手数料と送料を引くと、ほとんど残らない物。交換なら「欲しい物1つ」に替えられる
- 相場がない・分かりにくい物:手作りの物、古い型の物、セットがそろっていない物など。値段をつけにくい物ほど、交換のほうが話が早い
- 趣味の物:好きな人にはうれしいのに、売ると安い物。同じ趣味の人どうしだと交換が決まりやすい
向いていない物
- 高い物・相場がはっきりした物:きちんと値段がつく物は、売ったほうが損をしにくい
- すぐお金にしたい物:交換では現金は手に入らない
- 本物かどうか確かめにくい高い物:ブランド品などは、届いてからのもめごとになりやすい
- サービスが禁止している物:危ない物・偽物・生き物・法律で売り買いできない物などは、どのサービスでもまず載せられない
04物々交換の弱みと、それを埋める考え方
物々交換には昔から知られた弱みがあります。自分が欲しい物を持っている人が、自分の物を欲しがっているとは限らないことです。経済学では「欲望の二重の一致」と呼ばれ、お金が生まれた理由の1つとして説明されます。
たとえば、あなたが本を出してスニーカーが欲しくても、スニーカーを持っている人が本を欲しがっていなければ、交換は決まりません。
これを埋めるのが、交換を何回かつなぐ考え方です。昔話の「わらしべ長者」のように、まずは自分の物を欲しがる人と交換し、手にした物を、また次の人と交換していきます。1回で欲しい物に届かなくても、間に別の物をはさむと、近づける道が増えます。
- 今の物を欲しがっている人の中から、次の交換で使いやすそうな物を選ぶ
- 小さな交換を早めに決めて、次の候補を増やす
- 相手が欲しい物(相手のプロフィールや載せている物)を見て、話を始める
05使う前に確かめたい5つのこと
物々交換は知らない人どうしの約束なので、サービスのしくみを先に知っておくと安心です。登録する前に、公式の案内や利用規約で次の5つを見てください。
- 相手の本人確認があるか:だれでもすぐ交換できるのか、確認ずみの人どうしなのか
- 送り方と、住所が相手に出るか:匿名で送れるのか、伝票に名前と住所が出るのか。郵便局留めやコンビニ受け取りが使えるか
- 補償があるか:届かない・壊れていた時に、運営が何かしてくれるのか、当人どうしで解決するのか
- お金がいつ、いくらかかるか:登録や出品は無料か、交換が決まった時にかかるのか、送料はだれが払うのか
- 連絡先をどう扱うか:チャットに電話番号やSNSのアカウントを書けるかどうか
06はじめて交換するときの手順
- 写真をとる:明るい所で、全体と傷・汚れの所をとる。箱や付属品があれば一緒に
- 大きさをはかる:縦・横・高さを知っておくと、送料の見当がつく
- 決める前に聞く:動くか、におい、たばこやペットのいる家か、など気になる所はチャットや通話で先に聞く
- しっかり包む:割れ物はすき間をうめ、ぬれないように袋に入れる
- 送ったら知らせる:追跡の番号がある送り方なら、番号を相手に伝える
07わらなりの場合
わらなりは、中古品・不用品を売らずに交換する物々交換アプリです。昔話のわらしべ長者のように、交換を重ねて欲しい物へ近づいていくことを楽しめるように作っています。いまは先着100人のアーリーアクセス(招待制)の申し込みを受け付けていて、まだ交換は始まっていません。上の5つにあてはめると、次のとおりです。
| 確かめること | アーリーアクセス中 | 正式公開から(予定) |
|---|---|---|
| 本人確認 | はじめて交換する前に、運転免許証の写真で確認(確かめたらすぐ消す) | 本人確認をすませた相手どうしで交換 |
| 送り方 | 自分で郵便などで送る。伝票には送る人と受け取る人の名前・住所が出る。郵便局留めにすると郵便局で受け取れる | 匿名配送を始める |
| 補償 | 補償のしくみはありません。本人確認をすませた相手どうしの自己責任です | |
| お金 | わらなりに払うお金は0円。郵便代は送る人が払う | 交換1回300円か、シーズンパス980円(月)。はじめての交換は交換の料金が無料。送料は大きさで決まる全国一律(210〜1,200円・配送会社と決める前の予定の額) |
| 連絡先 | チャットやプロフィールに連絡先は書けません。名前は本名でもニックネームでも選べます | |
売っても値段がつかない物を、だれかの欲しい物と替えてみませんか。わら1本から、成り上がれ。
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